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2007-07-10 Tue 01:38

空を飛ぶ!Vol.1

さて、今日のテーマは「空を飛ぶ!」第1弾は飛行機のお話です。
いずれも新刊ではありませんので、入手しにくかったらごめんなさい。

『非日常実用講座 ジャンボ・ジェット機の飛ばし方』
 非日常研究会・著 同文書院

ISBN:4810371875

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janbojettokinotobashikata




ジャンボジェットの操縦方法。フライトシミュレーターのゲーム用のマニュアルとして良いかと思って買いました。ついでにヘリコプターやハングライダーにも乗れるようになります。潜水艦やF1スーパーカーにも!
(・・・っていうか、ほんとにこれで乗れるのか?)
オヤジギャグ口調で書かれているのが憎めません。


『飛行の秘術のはなし』加藤寛一郎 講談社+α文庫
ISBN:406-256400-9

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戦時中の零戦パイロットの「左ひねりこみ」って、今のパイロットはできないらしくて、当時の方へのインタビューを交えつつ、技術的&力学的に検証した本です。物理学的な部分が少し難しくて、わからないところを飛ばして読みましたが、まじめに文庫1冊使って宙返りについて語っていること自体がすごいです。


『戦う操縦士』
サン=テグジュペリ 山崎庸一郎訳 みすず書房

ISBN:978-4622045243

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『星の王子様』で有名なサン=テグジュペリ
『戦う操縦士』は隠れた名作で、ぜひ皆さんに読んでいただきたい本です。
大戦中に偵察飛行の要員となり、そのときのことを書いた自伝的小説です。
当時飛行機の操縦は現代よりも特別なことで、空を飛ぶのは命がけでした。
だからこそ、「何のために」命がけで空を飛ぶのかは重要だったのだと思います。
空を飛んで地上を見下ろしながら、人生や仕事や国について語る言葉は、自伝というよりむしろ哲学です。
哲学なんだけど、瑣末なことにとらわれず、空から見ている大らかな感じ。
(背の高い人が視野が広かったり大らかだったりするのは、地面に立っていても地上が小さく見えるからかも。。。)

1994年ごろ、堀内大學の翻訳で新潮復刻文庫というシリーズに入っていて、友人にプレゼントして結局3冊くらい購入したけど手元には残っていなくて。最高の内容なのに復刻文庫すらもまたすぐに絶版になったのは、おそらく旧仮名旧漢字だったからでしょう・・・。

最近、このハードカバーを発見したので迷わずお買い上げ。
(今度のは訳も新しく、新仮名になっています。)
みすず書房さんの中の人に感謝。
一時期は単行本・文庫ともに絶版で全集でしか読むことができなかったので、嬉しい限りです。



追:旧仮名旧漢字の新潮文庫で『戦う操縦士』譲っていただけるかた、いらっしゃいましたらご連絡ください。
読みにくくても好きなのです。。。
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