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2007-08-19 Sun 13:56

サブプライムと世界的信用不安について

みなさまごきげんよう(はぁと)

世の中はサブプライム問題&世界同時大混乱!
先日ある方から、
専門用語だらけ&昔無かった商品だらけでわからないので
勉強する本はないの?とリクエストがありまして。

ヒトコトで言うと、ありません(笑)

いま現在起こっていることや主役となっている金融商品を
金融論の本で壱から勉強していては日が暮れてしまいます。

最低限の略語&流れを(てきとうに)解説するので、
あとはコレを使って、業界の偉人たちのblogを読んでくださいね。
(文中の水色文字がリンクになってます)

 【 サブプライムローン 】 収入が低かったり
  ブラックな人たちに、高利で貸すローン。

アメリカではこれで住宅を買った層が払えなくなり、
貸し手が大打撃を受けてる。

3月にサブプライムが注目され始めたころ何が起こっていたのかはKlugさん
ここでは市場規模約1兆3千億ドルで大したことなさそうと書かれているけど・・・
その債権にレバレッジがかけられて転売されているので問題はあちこちに波及。

 【 レバレッジ(レバ) 】 信用取引や金融商品をつかって
  実際の資金よりも多い金額の取引をする仕組み。

「3倍レバが効いている」だと実際の資金量より3倍膨らませてある、の意味。
損をするときは元本の3倍っていうこと。

 【 HF 】 ヘッジファンド
 【 IB 】 投資銀行と訳すけど、大口相手の証券会社のこと
 【 CDO 】 社債や貸出債権(ローン)などの資産を担保にして
  発行される資産担保証券(証券化商品)


より詳しい用語解説はウォールストリート日記さん

レバレッジがかけられて転売されている様子はぐっちーさんのところ

転売されたものは格付けが高くても危ないっていうお話はこちら

 【 クレジットクランチ(信用収縮) 】 銀行が資金調達できなくなったり、
  銀行が貸し渋ったりする状態。
  ちょいプロ的な言い回し?では、信用創造ができにくくなった状態。


すでに欧米では金融機関の資金調達困難な場面があり、
FRBとECBによる無制限資金供給が行われました。

 【 FRB 】 アメリカの中央銀行(アメリカの日銀的なもの)
 【 ECB 】 EUの中央銀行(ヨーロッパの日銀的なもの)

アメリカのサブプライム問題が世界の金融全体に波及している様子は
酔生夢死さんの8月10日からの記事がわかりやすいです。

さらに読みたい方は・・・
「ヨーロッパへ飛び火」の様子は厭債害債さんおかねのこねたさん

サブプライム以外の市場での信用収縮にも波及している様子はこちら

この動乱のさなか日本はどうして円高なのか?
それは円キャリ解消のため。

 【 円キャリートレード(円キャリ) 】 金利の安い円で借金して、
  海外で高利回りで投資・運用すること

円キャリ解消:海外投資を引き揚げて日本で借金返済。
すると外貨を日本円に換えるので必然的に円高。

そして日本も株安。
円高になると輸出産業株が下がる
日本の株式市場の6割を占めるといわれる外国筋が買い控えてる
日本の機関投資家&個人も先行き暗そうだから買い控えてる
っていうのが一連の流れですね。

あとは、日経新聞を(8月12日ごろの分から)
裏までひっくり返して読むのが一番だと思います。
信用不安をあおるような真似はしたくないけれど、
みなさんが逃げ遅れないことを祈っております。
投資信託MMFFXも、逃げ推奨。
いま仕込みを入れるようなツワモノは、とめないけどね(笑)
では。
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Theme:金融・経済ニュース

Genre:株式・投資・マネー

Comment

名無しのマツ

用語解説とリンク教えてくれてありがとう。思った以上に深刻だね。かれんさんは株どうしましたか。

>名無しのマツ様

どういたしまして。
書籍よりブログのほうがと思い紹介させていただきました。
株は、一部の小さめ塩漬け銘柄を除き退避いたしました。
こればかりは自己責任ですので・・・
もしも株価がV字回復したら後悔して
ひとりそっと飲み明かすのかもv-11

さて、さっぱりわからんぞー(笑)
とりあえず逃げるわ・・・

>Nさん
こちらこそありがとう。

>Tさん
そうなの、読んでるのは時代劇だけじゃないのよ♪

>pushmanさん
やっぱわかりにくいですよね。
でも、命あっての物種。
逃げるが勝ちですわv-355

ご紹介いただき恐縮です

今回の問題がすでにサブプライムではなく、その損失をきっかけとした世界的な信用収縮に入っているため、根が深いです。これを救えるかどうかは市場参加者の冷静な行動と金融当局の断固たる措置にかかっているのですが、大きなメルトダウンが避けられるかどうか、私にも確信はありません。

信用収縮か景気後退か…

はじめまして。

「金融・経済ニュース」と「本」のスレッドを立てた
1earthを申します。
この二つはとても普通のテーマなのに、
ほとんどまともに使われていない不幸なスレッドなのですが
こんなにまともに利用していただいてありがとうございます。

さて、現在の信用収縮ですが
これは
浮付いたマネーゲームの失敗は
どれだけ実体経済を後退に追い込むのか?
という古くて新しい問題で
今のところは実体経済はそれほど追い込まれないだろう
と考えられていると思います。

確かに世界的に影響を及ぼしてはいるものの
逆に言えばそれはリスクが世界的に細かく分散がされている
ということの現われでもあると思います。

そしてアメリカ人の個人住宅ローンがどうなろうと
そんなことで
新興国の人たちの豊になろうとする熱気が冷めてしまうとは
とても考えられないということです。

景気が拡大に向かっているのに
信用が収縮しているなら
今は投資にとってはいい環境と言えると思います。
収縮自体はまだしばらく続くかもしれませんが
今が「お買い得品」を見つけるチャンスでもあるでしょうね。

私は涙、涙の損失確定をして(>_<)
今は急いで仕切り直しを検討中です

>害債さん
ご訪問ありがとうございます。
本当に、今日一日の株価反発では安心できない状況になってしまっていますね。
資金の大量投入は今日の株価ではなく半年後のマーケットに対してどんな影響があるのか、そもそもだぶついたM2とかM3とか、どこのブラックホールに吸い込まれているんだろうと考えてしまう数日間です。
そして、マーケティング専攻の習性で、あんまり大量投入したら限界効用が下がるんじゃないかと妙なことを思ったりしています。
害債さんのサイトでまた色々勉強させていただけると幸いです。


>1earth さん
はじめまして。
Blog拝見しました。ハイリスクなものに投資していらっしゃるようですね。損切お疲れ様です。
金融市場が生き物であるように、流通業界や製造業界も日々の景気動向に左右されます。資金調達なくして物は作れないし売れないのですから、実体経済を固定して先を読むことはできないと思うのです。
でも・・・この逆境をチャンスと思えるような素敵な銘柄に出会えると良いですね。


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